このページのコメントは私の勝手なひとりごとです。従って、私が関係
するどの組織、団体、またはグループの正式コメントでもありませんのでご了承ください。







 



9月30日(木)熊本は晴れ
「俺が驚いてどうする!?」
朝から営業マンのH君と熊本へ。お客様の工場を訪問して新製品の紹介をするためである。この季節の熊本はとっても綺麗だ。H君は今年の4月に弊社に入社したばかり。だから彼の仕事ぶりを目の前で見るのは今回が初めてなのである。最初から「照井さんは何もしないでそこにいて頂くだけで結構ですから」と言われていたので、全くプレッシャーもなく彼の仕事ぶりを観察することが出来た。まず最初に感心したこと、それは、本当によく下準備をしていたこと。プレゼンの中身、デモの手順、そして想定される質問、すべて丁寧かつ詳細に準備がされており、それが理由でストレスなく会議が進行していった。それから、彼が製品及び業界の流れに非常に詳しいことにもびっくりした。筆者も、自分で営業をしていたころは今の彼と同じようにお客様の前でプレゼンをしてデモを行っていたのだが、そんな現場から離れてしまった今ではすっかり技術や業界のトレンドに疎くなってしまった。だから、今回彼のプレゼンを聞き、そしてデモを見て、一番驚きながら頷いていたのはなんと筆者だったのである!

自社製品のデモを見て俺が驚いてどうする!? そして今回、なぜH君の営業成績がいいのかもよくわかった。あの下準備は立派です!(パチパチ ← 拍手)



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9月29日(水)東京は晴れ
「八天堂 ← 旨い!」
先日の「がっちりマンデー!!」の「僕たち上京しました!」特集で紹介されていた広島の「八天堂」のくりーむパン、どうやら品川駅構内で売っているらしいということで、筆者のアシスタントのAちゃんが買ってきてくれた。これ、旨い! 濃〜いブラックコーヒーと素晴らしく合うので是非お試しあれ。



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9月28日(火)東京は雨
「Line up and wait」
インチとセンチ、マイルとキロメートル、オンスとグラム、ポンドとキログラム、エーカーとヘクタール、そしてアメリカと世界。このように、かたくなにヤード・ポンド法を使い続けるアメリカといち早くメートル法に移行した世界という図式は鮮明で、メートル法に生きている我々としては、「なぜ12インチで1フットなのか?」とか、「なぜ16オンスが1ポンドなのか?」と考え始めるとわけがわからなくなる。そしてこのような「アメリカ vs. 世界」という図式は航空用語にも存在しており、世界では「滑走路内に進入して待て」という指示の時に「Line up and wait」という航空用語が使用されているのだが、アメリカは今日の今日まで「Position and hold」という古い言葉を使っている。ちなみに日本は、2006年から「Line up and wait」に変更されている。

しかし「Position and hold」もあと二日。とうとうアメリカも9月30日から世界基準に合わせて「Line up and wait」の使用を開始するのだ! これは、海外からアメリカに飛んできたパイロットたちが、アメリカの空港で「Position and hold」と言われてもピンとこないから。というわけで、アメリカも今週はちょっとだけ世界の仲間入り・・・



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9月27日(月)東京は雨
「恒例のBBQ会」
沖縄県奥武島地獄一丁目から無事に東京都港区白金一丁目に帰京し、そして次の日は弊社恒例の秋のBBQ会へ。今年も昭和記念公園での開催だ。午前10時に集合、社交委員会のメンバーが中心となって料理が手際よく準備されていく。特に今年は社交委員の一人のこだわり手作りチキンカレーが非常に美味で大好評! 飲んで食べて笑っているうちにあっと言う間に4時間が経ってしまい、今年も無事に秋のBBQ会が終了したのである。

社交委員会の皆さん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとう! 



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9月26日(日)
9月25日(土)
週末は休欄。

9月24日(金)那覇は快晴
「地獄を見た・・・」
「夜釣りなら大型のキハダとメバチが釣れるよ!」という悪魔のささやきに誘われて沖縄本当の奥武島へ。人生初めての夜釣りなのである。遠くにある台風12号の影響で波浪注意報が出ていた沖縄本島、でも波の高さは2メートルほど。「これならいけるね」とのことで、午後6時34分に奥武港を出港。リアルタイムで送られてくる気象情報と潮の流れをモニターで確認しながら、37歳という若い新垣船長が船を進める。(一枚目の写真) 一時間半後、漁場に到着。しかしこの時点ですでに風は8メートル、波は3メートルを超え始めていた。そしてすぐに漁火に灯が入った。(二枚目の写真) これでイカを呼び寄せてまずはイカを釣り、そしてそのイカを使ってマグロを狙おうという作戦なのである。

ところが、今までは一度も船酔いをしたことがない筆者なのだが、あまりにも周りが真っ暗なのでどうもいつもと感覚が違う・・・(三枚目の写真) このあたりですでに嫌な予感。と思ったら、一緒にいたS君とY君がかなり豪快に吐き始めた・・・ そして船長でさえも、「夜は何も見えないから平衡感覚を保つ比較対象がないので俺も酔うんだよな〜」と言いだして、そして筆者もそこからは完全に船酔い状態。出港前に食べた物を全部沖縄の海に還元するはめに・・・ そこからの体験はあまりにも辛くてここでは文章に出来ないほど。地獄の10時間だったのである。

ところが、次の日の朝午前6時前、東の空に太陽が昇って来て周りが少しだけ明るくなった瞬間(四枚目の写真)、スッと平衡感覚が戻って船酔いが消えたのである。これで暗闇の怖さを知った。もう夜釣りはコリゴリだ。釣果は? 当然ボウズ・・・  それから、今まで船酔いをするからと言われて筆者に散々からかわれてきた皆さん、本当にすみません、船酔いの気持ちが初めて分かりました。今までのからかいを心からお詫び申し上げます・・・




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9月23日(木)那覇は快晴
「10回目 + 22ラウンド目」
今週の火曜日と水曜日は東京に戻り、秋分の日である木曜日に再び那覇へ。「2010年第10回沖縄遠征」+「2010年第22回ラウンド」なのである。お昼前にザ・サザンリンクス・ゴルフクラブに到着し、先日の「XXIO CUP 2010」の結果を聞くと、参加者75人中45位とのこと。ふーむ、かなり微妙な結果だ・・・ 気温31度、快晴。しかし遠くにある台風12号の影響か、かなり強い海からの風を受けながらラウンドスタート。そんな中、前半はまあまあの調子で44。しかし後半になりバカなミスばかりを続けてしまい、それに加えて風が非常に強くなってきて、ドライバーでも200ヤードを切るほどになり苦戦。

というわけで、スコアは「44 + 51 = 95」、2010年、22ラウンド終えた時点での平均スコアは「92.27」・・・ 下手だなー。



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9月22日(水)東京は晴れ
「ラベンダー?」
昨日の当コラムで紹介した「XXIO CUP 2010」で参加賞としてもらったのがゼクシオの「Super XD」というボールだ。このボール、なんと「香りボール」と呼ばれており、ボールからラベンダーの香りがするのである。ここではっきり言おう、ゼクシオさん、なぜ?・・・



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9月21日(火)東京は晴れ
「2010年第21ラウンド」
敬老の日で連休となった週末、ザ・サザンリンクス・リゾートで開催された「XXIO CUP 2010」に悪友のマサトとアキラと共に参戦! この大会はダンロップのゼクシオが主催しており、全国700コースで開催される日本でも有数のアマチュアゴルファーの大会だ。ルールはダブルペリア式の隠しホールによるハンディ計算なので、意外な人が優勝しちゃうなんてハプニングもある面白い大会なのである。

台風一過の沖縄は快晴、気温32度。そんな中、午前8時3分にティーオフ。しかしそれにしてもアイアンが調子悪い! 以前なら100%の自信を持って振れていたショートアイアンまでおかしくなってきた。というわけで、スコアは「47 + 48 = 95」、2010年、21ラウンド終えた時点での平均スコアは「92.14」・・・ アキラ88、マサト95。アキラのドローボール、綺麗だな〜。
 



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9月20日(月)那覇は晴れ
「2010年第9回沖縄遠征」
本来であるならば、週末は沖縄本島で夜釣りのメバチマグロ釣りに初挑戦するはずだったのだが、台風11号の影響で釣りはキャンセル。しかしながら、沖縄の悪友どもが「釣りがなくてもいいから来い!」というので、JAL907便で那覇へ! この907便を予約したのには理由がある。それは、この便の使用機材がボーイング747-400、いわゆる「ジャンボジェット」だからである。今年に入ってジャンボの退役発表をしていたJALなのだが、その退役スケジュールが早まっており、なんと! 10月末にはJALのジャンボジェットが定期路線からはすべて退役してしまうのである! 今の「若い人たち」にはこういう印象はないのだろうが、昭和の時代を育ってきた筆者たちの世代にとっては、飛行機ファンではなくても「ジャンボ機」という言葉の響きは特別であったはずだ。1970年に初めて「JA8101」という機材番号でJALに登録されたジャンボ、そして以前この東西奔放でも紹介したことがある「JA8922」、その間109機、ボーイングにとってもJALが世界最大の「ジャンボ・カスタマー」なのである。まさに日本の高度成長期を支えてきたボーイング747が日本の空から去る。以前、「空の貴婦人」と愛された「DC-8」という飛行機があった。その飛行機について今でも熱く語るJALの関係者の話を聞きながら、「いつか自分もジャンボのことをこうやって熱く語るんだろうな〜」と思ったことがあったのだが、その日がこんなに早く来るとは・・・

羽田空港の10番ゲートの前に静かに佇んでいるジャンボ。この雄姿を見れるのもあと何回かな? 



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9月19日(日)
9月18日(土)
週末は休欄。

9月17日(金)東京は晴れ
「ゲンを担ぐ」
昨日に続いてまた帽子ネタで・・・ 占い、血液型、星座、幽霊、手相、等々、全く興味もなく100%信じない筆者なのだが、一つだけゲンを担ぐものがある。それが帽子だ。それも、マグロ釣り用の帽子のことである。当コラムでは自分の写真を載せることはほとんどないのだが、過去に載せたことがある写真はすべて大きなマグロを釣ったときの写真。そのすべての写真で同じ帽子をかぶっている。それはなぜかというと、これ以外の帽子をかぶると釣れないような気がするから・・・ だからこの帽子のメンテには非常に気を使っている。汗をかいたらすぐに干すようにしており、数回かぶるごとに行う洗濯は勿論ドライクリーニング! そのお陰でこの帽子はまだまだ現役なのである。 





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9月16日(木)東京は大雨
「散財レポート(帽子編)」
自分で身につける衣類の中で、選ぶのが一番難しいのが「帽子」だ。そう、いわゆる「ベースボール・キャップ」のことである。アメリカで帽子を探そうとすると、白人の頭というのは奥行きが深く縦に長いので日本人の頭にはなかなか合わない。だから逆に、ジャストフィットする帽子を見つけたら、それはそれは大喜びですぐに購入するのである。そして見つけたのがこのPUMAの帽子! 先日、ゴルフに行ったときにゴルフ場のショップで見つけたのである。最近のPUMA、格好いいよなー。$20でこんなに満足出来る買い物、他にあまりない!

ところで、最近の若い人は、アディダスの創業者とプーマの創業者が、仲の悪い二人の兄弟だったとはあまり知らないようだ。この二人は、元々は母親が洗濯に使っていた部屋で靴を作り始めたのが創業のきっかけである。後に大喧嘩をして別々の道に進んだというわけである。



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9月15日(水)SFO→NRT・雲上青空
「JAL001 SFO→NRT」
本日のファーストクラス、8席中8人、そしてクマさん一頭・・・ 「クマさん?」と思われるかもしれないが、筆者の席から通路をはさんで反対側に座っているの50代の女性が、身長60センチくらいのクマさんのぬいぐるみをずっと抱いているのである・・・ うーむ、人間にはそれぞれの好みや嗜好があるし、まあ、これは誰にも迷惑をかけていないので良しとするが、クマさんもちゃんとファーストクラスの料金を払ったのかな? ちなみに、クマさんの機内食は生のアラスカンサーモン。 ← (これは嘘) 
筆者の機内食は「牛フィレステーキのグリル、カフェ・ド・パリ バター風味」だ。 ← (これは本当)

10時間10分後、クマさんと共に無事に成田に到着。クマさん、入国審査は大丈夫かな?



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9月14日(火)サンノゼは快晴
「今日は・・・」
今から東京へ! 少しは涼しくなっているかな〜?


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9月13日(月)サンノゼは快晴
「2010年第20ラウンド」
金曜日の108があまりにも悔しくて、リベンジのために再度Coyote Creek Golf Courseへ! でも、トーナメントコースでリベンジをする勇気はなく、バレーコースでのリベンジ・・・ えっ? それって「リベンジ」とは言わないって!? まあまあ、そのへんは甘く見るとして・・・ 週末のサンノゼの天候は快晴、27度、湿度36%、微風。ふぅ、本当にいい天気だ。1番ホールと2番ホールはボギーでスタートし、3番で8と大きく崩れたのだが、4番でパーを取ってから比較的安定し始めて前半は44。3番の8以外はすべてがパーかボギーだったのでとりあえずOK。後半に入り、10番でスリーパットをしてしまいダボ、でもその後はまた復活して残りの全ホールをパーかボギーで周ることができた。

というわけで、スコアは「44 + 45 = 89」、2010年、20ラウンドを終えた時点での平均スコアは「92.00」・・・ 「89」とか「99」というぎりぎりのスコアはちょっと嘘っぽいので嫌いなのだが、18番で最後のパーパットをあと2センチという距離で外してボギーになり、結局89。あと、父親とのツーサムだったのだが、前後に全く人がいなかったので、なんと18ホールを3時間8分で終了! 待ち時間が少ないとストレスも少ないので、その分好スコアにつながるような気もする。



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9月12日(日)
9月11日(土)
週末は休欄。

9月10日(金)サンノゼは快晴
2010年第19ラウンド」
男は想った、「最近はゴルフの調子がいい。これならCoyote Creek Golf Courseのトーナメントコースを周っても大丈夫だ」と・・・

以前にも書いたことがあるのだが、筆者のホームコースのCoyote Creek Golf Courseには「Valley Course(バレーコース)」と「Tournament Course(トーナメントコース)」という二種類のコースがあり、ここは全部で36ホールというかなり大きなゴルフ場だ。筆者は普段はバレーコースを周っているのだが、年に一回ほどトーナメントコースを周ることがある。今日のサンノゼの天候は快晴、26度、湿度30%、無風、そこでH君と二人でゴルフへ。しかもトーナメントコースに挑戦だ! と、二人ともここまでは元気だった。H君は普段は80台で周る腕前で、筆者も彼との一騎打ちを楽しみにしていたのである。

しかし! やってしまった、二人で100超え・・・ 筆者のスコアは「53 + 55 = 108」、今年二度目の100越え、そして今年のワーストスコア! 2010年、19ラウンドを終えた時点での平均スコアは「92.16」・・・ トーナメントコース、難しすぎるよ〜(涙) しかし、この青空の下、友人と二人で金曜日の午後にそよ風に吹かれながらカートに乗ってのんびりゴルフ。平和だな〜。だからまあいいかっ?

 

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月9日(木)サンノゼは快晴
「散財レポート(iPhone
ケース編)」
先日、日本用のiPhoneをiPhone4に買い換えた。その後、ケースをどうするか迷っていたところ、amazon.comでこのケースを発見! そこでとりあえず購入。表にフラップがついているケースというのは初めてなんだけど、使い勝手、どうかな〜?



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月8日(水)サンノゼは曇り
「雲の中へ!」
計器飛行の自主トレ二日目。天気予報を気にしながら起床して北の空を見ると、そこには立派な雲が! 下の写真のように、空港の真上はまだ青空だったのだが、北西の空は雲で真っ暗だったのである。「やった!」というわけで、早速飛行計画を申請して離陸。離陸してすぐに目の前には雲が接近してきた。そのまま雲の中に突入! 管制官が手際よく多くの飛行機をさばいていく。今日は久しぶりの曇り、そのため、どうやらほとんどの飛行機が計器飛行で飛んでいるようで管制官も大忙しだ。最後の写真は、雲の中に入ってしまうとどれほど見えなくなるかを表している。

今日は動画を撮ることが出来たので以下をご覧頂きたい。動画に入っている音声は、筆者が実際にヘッドフォンを介して聞いている音声である。(音楽も含めて)↓↓

5000フィートの高度で雲をかすめるように飛行。時々雲に入ると水滴がフロントガラスに見える。 ← (YouTubeへ)
こんな風に、管制官とは意外と長い会話をしている。 ← (YouTubeへ)





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月7日(火)サンノゼは快晴
「ライセンス失効寸前!」
まあ、これを読んで下さっている飛行機オタクを満足させるような細かいルールを言い始めるときりがないのだが、一般の方々のために大雑把に説明すると、計器飛行証明の免許には「6ヶ月の間に6回雲の中に入らないと失効する」というルールがある。普段、有視界飛行で飛んでいるときは、基本的には「ライセンスが失効する」という概念をあまり気にしないで飛んでいる。しかし計器飛行に関してはこれが非常に厳しくて、たった6ヶ月間のブランクが空いただけでも失効してしまうのだ。逆の言い方をすると、雲に入るというのはそれほど危ないことなのである。しかし念のために書いておくと、ここでの「失効」という意味は「currentでなくなる」という意味で、「完全にexpireする」という意味ではない。

さて、ここで大きな問題が出てくる。「6ヶ月の間に6回雲に入る」と簡単に言うのだが、これがカリフォルニアのパイロットたちには大きな試練なのである。なぜかって? それは、この州には雲がないからだ!! 毎日毎日バカみたいな快晴で、空を見上げても雲が一つもないという日々が何週間も続くと、「おいおい、まずいぞー」となるのである。「毎日快晴」というのにも弊害があるのだ・・・ そしてまさにそのように「まずいぞー」と言っていた筆者なのだが、計器飛行証明の失効日を今週の金曜日に控えてその焦りはピークに! と、今日の衛星写真を見ると、かすかに雲が大陸に迫り始めているではないか!(下の衛星写真の白いものが雲) ありがとう、空よ! というわけで、雲を探してカリフォルニアの海岸線の空港を目指すことにした。詳細はまた明日の東西奔放で。



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月6日(月)サンノゼは快晴
「リトル・サイゴン」
筆者が住んでいるサンノゼという街は、今年初めて人口が100万人を超えて、現在はアメリカで10番目に大きな都市となった。そしてその人口の10%程度がベトナム系の住民だ。筆者がまだ大学生だった1980年代半ば、多くのベトナム系移民が一気にサンノゼに入ってきて、現在では、本国のベトナム以外ではサンノゼが世界で一番ベトナム系の住民が多い街となった。そしてベトナム料理と言えばフォーとベトナム・コーヒーだ。

最近見つけた「Pho YEN」・・・ 旨い! ← 974 Lundy Ave., San Jose, CA 95133



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9月5日(日)
9月4日(土)
週末は休欄。

9月3日(金)ナパは快晴
「ナパバレー観光」
同級生観光ツアーの最終日はナパバレーへ。今回の旅は、しっかり者のY、「かなり」天然のH、そして活発なKという女性トリオだ。ナパバレーへの道中、後部座席に座っていた天然のHが「あっ、とっても素敵なレストランがある! スイス料理のレストランみたい。赤と黄色と白の塗装がとっても綺麗ね〜」と言った瞬間、しっかり者のYがすかさず「あれ、マクドナルドなんだけど・・・」とつっこみを入れた。そんな珍道中が毎日続き、案内している筆者も全く退屈せずにツアコンを務めることが出来た。ナパバレーでは、ワイドショーネタに詳しいYが「あっ、これは石田純一の結婚式のナパ紹介番組で見た!」と何度も言うので、最後には「石田純一はもうどうでもいい!」と筆者に怒られながら、水と泥スパで有名な「Calistoga(カリストガ)」でランチをして、その後は街中をぶらぶら散歩をしたり、ワイナリーを観光したりして、あっという間に一日が終わってしまった。

今回の旅で、筆者が運転した距離は1148キロ。これは東京の日本橋から福岡市役所前までの距離。そして筆者が飛んだ距離は683キロ。これは羽田空港から広島空港への飛行距離だ。やっぱりアメリカは広いな〜! みんな、気をつけて帰ってね!





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9月2日(木)サンフランシスコは晴れのち霧
「サンフランシスコ観光」
昨日に続いて同級生と観光へ。今日はサンフランシスコの市内観光だ! 朝の会議を終えて11時半にサンノゼを出発。少し渋滞があったために、午後1時にサンフランシスコに到着。その時点での気温は26度。しかしその後、「霧のサンフランシスコ」の名の通り、太平洋側から霧が入り始めてきて気温は一気に13度に!!! ブルル、さむっ! 「寒いなんて単語、使ったのは何カ月振りだろうね〜?」なんて言いながら、それでもしっかりとケーブルカーなどの基本コースを周って、夜はステーキに舌鼓みを打った。

「♪♪ 夏は冬に憧れ〜て、冬は夏に帰りたい ♪♪(オフコース・1978年)」を一日で体感したのである。明日はナパバレー観光へ! 



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9月1日(水)レイク・タホは快晴
「レイク・タホ観光」
先週も書いた通り、今週は日本から同級生が遊びに来ているので、シーラス君でレイク・タホまでひとっ飛び! サンノゼからサウス・レイク・タホ空港まで50分。そしてそこでレンタカーを借りて、まずはエメラルドベイへ。こうやってビーチからレイク・タホを同じ目線で見るとやっぱりデカイ! すごいな〜。広角レンズを持って行かなかったことをちょっと後悔・・・ その後はヘブンリーのゴンドラに乗って山頂まで昇り、そこには望遠鏡があったので、遥か下界に見える空港に駐機してあるシーラス君を探す。(どこまで親バカなのか!?) この展望台がある場所で標高2780メートル。富士山で言うと七合目くらい。そして最後は土産店をぷらぷらしてから帰ってきた。

今回、こうやってお客さんを連れてレイク・タホへ飛んだのは初めてだったのだが、この観光ルート、意外とイケる。みんなが喜んでくれてよかった。さて、明日はサンフランシスコ市内観光へ!





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